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2019年3月23日 (土)

“クジラ” 食べますか?

昨年12月、政府は国際捕鯨委員会( IWC )を脱退し、日本近海の商業捕鯨を再開しました。  なぜ 1972年、国際捕鯨委員会と結んだ“捕鯨禁止”の約束を破棄したのか?  「日本の水産業者を守る為・・・」それでは、消費者である我々への説明になっていません。  「昔から 日本人は、魚やクジラが好きだから」でも、何ら答えになっていません!  日本政府の方針は、世界の流れに逆行するだけでなく、人々の命や健康を蔑ろにするものです。  汚染された海洋には、水銀・PCB・ダイオキシン・ベンゼン・・・、高濃度の重金属が浮遊し沈殿しています。  食物連鎖は、プランクトン→魚類→鯨類→人間と、食の汚染は確実に広まります。  日本は過去に、“メチル水銀”による“水俣病”(公害)を生んだ“負の歴史”があります。  政府は「忘れた」と言うのでしょうか?            

1960年代は 安くて旨い鯨肉を、日本中で大量消費していました。  牛の数十~百倍ある“クジラ”ですから、貧しかった日本人の胃袋を満たしてくれる優れた食料でした。  しかし 国際捕鯨委員会の規制で、全面捕鯨禁止(一部調査捕鯨のみ承認)され、ほぼ市場から鯨肉は姿を消しました。  国際社会は、クジラやイルカの捕鯨を認めていません。  知能が高い野生生物として、人類との共存の道を模索しているのです。  それ以上に、メチル水銀に汚染されたクジラやイルカの食用を抑止し、健康被害(水銀中毒)を食い止めているのです!

下のグラフは、摂食に注意を要する魚介類の名称と、“メチル水銀”の数値を示します。  重金属である“メチル水銀”は、排泄されず体内に蓄積される場合が多く、鯨類や魚類の摂食を制限する為の一覧表です。  WHO(世界保健機関)によると、体内に50ppm以上蓄積されると、神経症状が出る可能性があると言っています。  バンドウイルカやコビレゴンドウを、80グラム摂食するだけで、危険なレベルに達します。  メカジキ・ツチクジラ・マッコウクジラも、わずか80グラム食べると危ない領域に至ります。  問題の本質は、“たまに食べる”かではなく“食べ続ける”、蓄積の危険性を示唆したものです。  このグラフを見て 貴方やご家族は、クジラやイルカを好んで食べますか?  また、日本近海の捕鯨に賛成できますか?                          


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米国・英国・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・ノルウェー・デンマーク などは、鯨類や魚類の暫定摂食規制量を設けています。  特に 妊婦や幼児については、摂食制限を告知しています。(例:マグロは1ヶ月に100グラム以下)  そんな規制は、果たして日本にあるのか?  回転寿司の店舗に、魚の含有水銀量など掲示しているのを、見た事がありません!  「ご存知でしょうか?」  日本で生まれる子供の200人に1人が、メチル水銀が原因とされる“自閉症”(脳障害)を患っている事を!  乳幼児が、メチル水銀に汚染された魚介類を食べたのではありません。  妊婦が知らず知らずのうちに、汚染された食品を摂取した結果、母体内感染で“自閉症”が伝播するのです。  「日本は海洋立国なので、海産物による多少のリスクは仕方がない」 こんな考えは、貧しい発展途上国以下です!        

和歌山県太地町は、400年以上前からクジラやイルカの“追い込み漁”を、生業とする歴史があります。  当然の如く、クジラやイルカの消費量は、全国平均より数倍 多い様です。  その結果、メチル水銀の体内蓄積量は、男性で4,5倍・女性で4倍あるそうです。  そのデータは、当然 厚労省にある筈です。  それを承知で 国際捕鯨委員会(IWC)を脱退し、日本近海の捕鯨を再開する意味が理解できません?  過去に“水俣病”と言う公害を経験し、政府に何の反省もないとしたら最悪です!

 

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2019年3月18日 (月)

「返せ 北方領土」の“真実”

ことわざ:「聞く(知る)は一時の恥、聞かぬ(知らぬ)は末代の恥」  どうか「北方領土問題」を、「聞いて下さい」&「知って下さい」 そして「感じて下さい」。  ロシアの『プーチン大統領』の言い分が正しいのか?  日本の『安倍総理』の言い分が正しいのか?  解決できない問題は、どちらかの主張に非があると思います!    

北方四島は日本の土地」 真実であれば、ロシア政府に「北方四島」の返還を求め、 何十年に渡り交渉する必要はありません。  国連&世界に向け、不当占拠の実態を訴えるだけでいい筈です。  しかし、日本政府が言う「返せ 北方領土」に、正当性が見い出せないから、交渉条件を全て、ロシア政府に握られているのではないでしょうか?  今こそ 「北方領土問題」の真相を、紐解く必要があると考えます!

「北方領土問題」 本をただせば、「日露戦争」(1904年)に遡ります。  大日本帝国とロシア帝国が、中国東北部(満洲)を主戦場に戦った“領土獲得戦争”から始まります。  日本が勝利し、ロシア領の多くを獲得したのが、そもそもの原因です。  ポーツマス条約(アメリカ合衆国が主導した講和条約)により、日本は「朝鮮半島の権益」を全面的に承認され、ロシア領だった清国(現・中国)の「大連」と「旅順」の租借権を移譲され、またサハリン(樺太)の南半分を受領したのです。  しかし、戦争で奪い取った土地や資源は、何時までも権利(地権)が及ぶ道理はありません。  案の定、世界制覇を目論んだ日本は、第二次世界大戦に負け、全てを失いました。  それが、軍国主義:日本の末路でした。  「奪い取った土地や資源は返さなければならない」、1951年“サンフランシスコ平和条約”で調印した世界への約束です。  ただし その時点で、「北方領土」は含まれていませんでした。  日本政府は 北方四島(択捉島・国後島・色丹島・歯舞群島)を “日本固有の領土”と主張し、ロシア政府に返還を求めています。  日本の主張が正しければ、北方四島は返して貰う権利はあります。  しかし、問題があるからロシア政府は、返還を拒むのです。  その問題は、日本政府による「アイヌ民族」への処遇(冷遇)です。  北方四島の返還に アイヌ民族の権利が、全く記されていないのです。  ロシアが統治する「樺太アイヌ」と、縄文時代前から居住する「千島アイヌ」は、同一民族と言う事を忘れています。  現在、北方四島を統治するロシア政府は、「アイヌ民族の希望があれば、いつでも帰島を歓迎する」と、人道的な考えを示しています。  それに反して 日本政府は、元島民をアイヌ民族抜き(日本人限定)で、地権や漁業権の返還を要求しています。  こんな政治判断は、北海道民としても納得できません。  アイヌ民族抜きで「北方領土問題」は、永久に解決しないのです!

日本政府が言う「返せ 北方領土」の根拠は何でしょうか?  確かに、室町時代から蝦夷地(アイヌ人)の間で、“北前船”による交易はありました。  江戸時代になって「松前藩」を交易の窓口として、港町の一部を借りていた事実はあります。  しかし 徳川幕府が、蝦夷地を統治した事はありません。  “蝦夷地”を“北海道”と命名したのは、150年前の“明治時代”の事です!  偶々存在する 1644年(寛永21年)に調査したとされる「正保御国絵図」が起源ではありません。  その時の調査で、北方四島に渡ったのは確かですが、色丹島に住んでいたのは、アイヌ民族と“3人のロシア人”との記録があります。  また 1786年の調査では、17人のロシア人が住んで(宣教師)いて、アイヌ人の中に“ロシア正教”の信者がいたと記されています。  ロシア政府は、北方四島の統治権を主張する 確たる証拠(記録)が あると思います!

「お前(中村)は、ロシアを支持する共産主義者か?」  全く違います。  「北海道を愛する日本人です!」  ただし、「現在の日本政府は、軍国主義の過ちを反省せず、明治時代を賛美する議員が多過ぎる」・「明治以降、アイヌ民族を土人と蔑み、人権を無視した国策が許せない」・・・ その点では、政治に対する“不平不満分子”かも知れません。  だから 言うのです。  少数(アイヌ)民族を日本人と差別する限り、「北方領土問題」は対 ロシア間で、政治解決しないと!

  

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2019年3月10日 (日)

“氏名”について

苗字(名字)”は、平安時代以降に生まれた様です。  その後 天皇は“”とし、貴族や武士は“”として、庶民の間にも広まったそうです。  その頃の“苗字”は自称であって、自由に変更できたそうです。  江戸時代の浮世絵師:『葛飾 北斎』は、生涯30回以上 改名を繰り返し、晩年は『画老人 卍(まんじ)』を、名乗っていたそうです?(既に、北斎の名は売ってしまった)  案外、「名のるほどの者ではない」 そんな時代だったのでは?  明治以降 戸籍制度が導入され、全ての国民に“苗字”・“名前”を登録する義務を課した。  そこで“氏名”と言う概念が定着した様です!     

苗字の数は、日本中に十数万あるそうです。  多い“苗字=氏”は、①佐藤 ②鈴木 ③高橋 ④渡辺 ⑤田中 ⑥伊藤 ⑦山本 ⑧中村 ⑨小林 ⑩斎藤 ・・・、数年・数十年(出生&死亡)で多少の変動があっても、トップ10は揺るがないと思います。  私の氏は 8位『中村』ですので、比較的上位置に居座っています。  座り心地は良いのかと聞かれると、可もなく不可もなしと言うより他はありません。  なぜなら、平凡だからです。  ただ 子供の頃、嫌な思い出があります。  確か、小学校 3年生だったと思います。  歌手『若原 一郎』が歌う 「お~い 中村君」が、流行った時でした。

♪ お~い 中村君 ちょいと待ちたまえ~ いかに新婚ほやほやだとて~ 伝書鳩ではあるまいものを~ 昔なじみの二人じゃないか~ たまにゃ付き合え~ いいじゃないか中村君 ♪ 

同級生&先生に、「お~い 中村君 ちょいと待ちたまえ~」と呼び止められるのは、心底 嫌でした。  挙句の果てに“新婚”とか“サラリーマン”とか言われ、齢(よわい)9歳にして“オヤジ”のニックネームを付けられたのですから最悪でした。(以後 7~8年続いた)

”については、数多くあると思います。  しかし、日本中に1世帯だけが名のる苗字は、案外 少ない様です。  一例ですが、『蓼丸(たでまる)綾』が その一人です。  女優『綾瀬 はるか』の本名です。  もう一人も女優で、『榮倉(えいくら)奈々』です。  まだまだ、珍名さんはいます。  『東京(とうきょう)』も、大阪に1世帯だけです。  私の知人で、『あらきち』がいます。  漢字で書くと『荒木地』と平凡ですが、呼び名としては珍しい。(名前か?)  『小鳥遊(たかなし)』も珍名ですが、世帯数は多い様です?

(前)”については、有史当時から、個々を認識する意味で使われていたと思います。  明治以降は、“漢字”・“平仮名”・“片仮名” 苗字にくらべ、名前の選択肢は無限です。  ただし 自分の名前を、自分で付けるのは不可能です。(戸籍の氏名変更は容易でない)  同級生に、『明美』と言う名の男がいました。  彼は、『あきよし』と誤魔化していましたが、幼馴染みには通じません。  名前 『明美』は、あくまで『あけみ』です!  

あくま」で、思い出しました。  25年ほど前 役所の戸籍課に、我が子の名前を『悪魔』と記載し却下され、裁判沙汰になった事がありました。  私としては、否定も肯定も出来ませんが、親の独断で子供に名前を付けるのであれば、それなりの責任・責務が伴うと思います。  名前は“ID”や“PW”と違い、唯一無二に拘る必要はないと思います!

同姓同名”も、現実に存在します。  平凡な“氏名”は、時に重複を生みます。  昔(20年ほど前)、電話帳検索ソフト(シャーロックホームズ)で、『中村 栄一』の同姓同名を探すと、全国で400人以上ヒット(確答)しました。  電話帳に登録した数ですので、推定で1,000人はいると思います。  一字違い:『英一・悦一・詠一・栄市・・・』と検索すれば、数千人に達します。  それでも、困る事はありません。  強いて言えば、ホームページやブログで検索すると、私と同姓同名の『中村 栄一』が ヒットします。  “東京大学大学院・分子学教授”で、ノーベル賞候補の人物です。   偶々、産まれた年も同じですので紛らわしい。  私は困りませんが、おそらく彼は迷惑していると思います。  それ故に ブログでは、『 エゾ・中村 』を 名乗っています。  「名のるほどの者ではない」(笑)!

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2019年3月 7日 (木)

“iPS角膜移植”は成功するのか?

今月5日 厚労省の専門部会は、人工多能性幹細胞:“iPS細胞”で角膜組織をつくり、角膜損傷の患者に移植する臨床試験の実施を了承した様です。  大阪大学は 早ければ 6月にも、iPS細胞を使った角膜移植をするそうです。  目の病気で苦しむ患者には、この上ない朗報だと思います。  しかし、仮説(基礎研究レベル)であった再生細胞:iPS細胞が いきなり臨床試験で患者の角膜に移植するのは、些か乱暴ではないでしょうか?  世界初の再生細胞移植に、一研究機関が焦ったとすれば、とんでもない“暴挙”です!

50年ほど前(1968年)、札幌医科大学の“心臓移植事件”を思い出します。  日本初の心臓移植で名を残したかった医者が、手術の失敗(後に事件として糾弾された)により、日本の臓器移植医療が大幅に遅れた経緯があります。  実績のない医療は、冒険と言うより暴挙です。  その結果が、世の中の流れを変える場合もあるのです。  「目の手術だから、失敗しても命を落とさない」、そんな考えは安易です。  角膜移植の結果(成否)が出やすい“眼”だからこそ、失敗が許されないのです。  一度の失敗が、後の再生細胞医療を大きく左右します。  「iPS再生細胞は、机上の空論だ・将来性はない」と、レッテルが張られると最悪です。  “パイオニア”には、大きなリスクが伴うものです!

京都大学の“中山教授”は、iPS細胞の基礎研究でノーベル賞を受けています。  その中山氏は、あえて治験を伴う医療に参加していません。  iPS再生細胞のアドバイザーとして、研究への技術支援を行うだけです。  その姿勢は、賢明です。  失敗した時の、弁明が可能だからです。(角膜の再生医療は難しいと)  その一旦を、NHKの深夜放送で中山氏が出演した際、さり気なく語っていました。  「脳は、生体の全細胞をコントロールすると考えられていましたが、現実には細胞が脳をコントロールしている」と、意表を突くコメントがありました。  その知的細胞とは、ガストン・ネサンの発見した“ソマチッド”の事です。  医学界で認知されていない微小生命体・ソマチッドを、中山氏の口から言及されたのです。  それは、iPS再生細胞の論理を、自ら否定するものです?

果たして、DNAを支配すると言われる知的微小生命体“ソマチッド”が、iPS再生細胞の人工培養を許すのか?  細胞レベルの研究では、試験管やビーカーで細胞分裂を確認するのは可能です。  しかし、研究室で行える細胞分裂は、生体環境と雲泥の差があって、正しい生命活動が出来る筈がありません。  要するに 人工細胞は人工であって、生体に再生細胞は馴染まない。  おそらく その矛盾を、中山氏は危惧していると思います?

iPS細胞・BS細胞・STAP細胞・・・ 倫理的に問題があるとか、仮説に間違いがあると言っても、夢の医療は夢であって、我々は夢・幻の医療を何度 目撃したでしょうか?  ヒトゲノム計画・ガンペプチドワクチン・新型インフルエンザワクチン・・・。(忘れる程、様々な医療・医薬が幻で終わった)  医者や学者が、医療・医薬の研究・実験を行うのは自由です。  しかし、患者に夢を与えるだけでは 困ります。  また、金目的や売名行為は、尚更 困ります。  元々 医療は“神の領域”と、謙虚な姿勢が必要ではないでしょうか? 

「現代医学の進歩は、数十年前に終焉した」 その様に考えると、医療に過大な希望を抱きません。  我々の財布から、医療費として半分近く(毎年40兆円)抜き取られても、腹が立ちません。  しかし、結果の出ない医療・医薬によって、国が亡びる(破綻する)のはご免です。  夢物語:“白い巨塔”は、実体のない只の“”かも知れません! 

 

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2019年3月 2日 (土)

“TVコマーシャル”の怪

昔から、新聞広告(チラシ)を多発する会社や店舗は、営業を宣伝広告に託し 窮地を脱するのが目的と言われています。  当然 過剰なコマーシャルは、優良企業や人気店舗を競うものではありません。  単に「競争相手には負けられない」 その程度の“過当競争”で、価値ある商品やサービスは、コマーシャルの質量と比例しません!

民放テレビで流れる“TVコマーシャル”は、宣伝広告の中で最も過激だと思います。  特に、“ビール会社”のコマーシャルは派手です。  しかし 会社側が、如何に面白・可笑しく製作しようと、視聴者の興味は簡単に惹きつけられないのが常です。  だからと言って、“何でもあり”では困ります。  ビールの酒税が高いから発泡性ビールへ、発泡性ビールよりも第三のビールと、安さ・旨さ?競争の挙句 宣伝が過熱する一方です!

“旨い・美味しい・最高”・・・ どちらのビール会社も 有名タレントを起用し、視聴者の購買意欲を煽るのですから、これらのコマーシャルが何時 終焉するか分かりません。  しかし“終わる”&“終わらせる”時期が、間近に迫っています。  それは、来年の“東京オリンピック”で、外国人観光客が来日する迄です。  先進国の多くは、TVコマーシャルでビールなどの飲酒シーンは、自主規制により放送されていません。  当然です!  TVは、成人だけが観ると限りません。  未成年も視聴し、無秩序に流れるコマーシャルに興味を抱くのです!

そもそも論ですが、日本人の体質に“ビール”は合うのでしょうか?  酒類は嗜好品ですので、成人は「日本酒・ウイスキー・ワイン・ビール・・・」、何を飲むのも自由です。  飲み過ぎや飲酒運転をしなければ、他人に批判される事はありません。  しかし、胃腸を活性化するアルコール飲料(ビール)は、飲むにつれ食欲を増進させます。(アルコールの作用で満腹中枢が麻痺する)  それを続けると、何れ訪れる体調変化:俗に言う「ビール腹」です。  一概に言えませんが、肥満・高血圧・脂肪肝・糖尿病・痛風・・・“生活習慣病すなわち成人病”の元凶です。  下のグラフを見る限り、糖尿病&ガンの急増状況は、悲しい事に一致します!

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糖尿病ガン”の原因を、安易に“ビール”と言及する事は出来ません。  しかし 要因の一つとし、注意喚起する事は必要です。  少なくとも 各ビール会社は、TVコマーシャルで飲酒シーンを放映しないで欲しい。  来年は、オリンピック・イヤーです。  お上から 規制がかかる前に、独自の判断で中止する冪です。  それが、世界の潮流です!   

2019年2月23日 (土)

白血病における“骨髄移植”とは

今月、東京オリンピックの水泳競技で 金メダル獲得を期待される『池江 璃花子さん』が、自ら“白血病”である事を公表し、日本中が大きな衝撃を受けました。  誰しも 病気の進行状況を危惧し、早期の治癒を願っています。  ファンの中には、彼女の完治を願い“骨髄バンク”に登録する人が殺到したと聞きます。  しかし 白血病治療に、どんな療法が有効なのか、冷静に検討する必要があります!      

・・・・・ 骨髄移植による一年後生存率 ・・・・・

{ 急性骨髄性白血病 }{ 急性リンパ性白血病 }{ 慢性骨髄性白血病 }{ 骨髄異形成症候群 }{ 非ホジキンリンパ腫 }{ 再生不良性貧血 }  白血病全般

*** 2002年~2006年の間(3137人中)、骨髄移植を受け1年後生存確率 ***

           (骨髄移植数が多い病院を抜粋)

◎ 北海道・・・ A病院 36人⇒ 63,9%   B病院 14人⇒ 64,3%
◎ 東京   ・・・ A病院 101人⇒ 65,4%  B病院 69人⇒ 75,4% 
◎ 大阪   ・・・ A病院 38人⇒ 63,2%   B病院 26人⇒ 68,5%
◎ 九州   ・・・ A病院 29人⇒ 55,2%   B病院 26人⇒ 69,2%
・・・・・ 公益法人“日本骨髄移植バンク”調べ ・・・・・
データを開示し“骨髄移植”の必要性をアピールする事は、有意義だと思います。  しかし、白血病患者の移植後一年の生存率を示されても、治療の成果なのか 病気の重篤性を強調するものか、データから読み解く事は出来ません。  少なくとも、3年~5年後の生存率を示す必要があります。
< 骨髄移植は どの様な治療法か >
この療法の根拠となる“骨髄造血説”は、1859年 ドイツの病理学者“ルドロフ・ウイルヒョウ”が唱えた仮説です。  その仮説は、「ニワトリに、水もエサも与えずゲージの中に放置し、衰弱死を待って解剖したところ、造血幹細胞が骨髄内に集中し、骨中で赤血球・白血球・血小板が造られた」と言うものです。  しかし ウイルヒョウの動物実験を、再検証した学者は誰一人いないのです。  「細胞は細胞から・核は核から・染色体は染色体から、分裂によって生じる」と提言した 160年前の偉大な学者の仮説を、現代医学は否定できないまま 現在に至っています。  こんな展開は、医学でも科学でもありません。   単なる偉大な先人に対する忖度(誠意)に過ぎません。  仮に、骨髄造血説が正しいとすれば、骨髄移植の正当性は保証されます。  ただし、仮説に瑕疵があれば、骨髄移植の根本が覆ります!  
現代医学の結論は、当然の如く“腸造血説”です。  石の様に硬い骨から、生体のエネルギーである血液が造られると信じる人はいない筈です。  骨には、血管(毛細血管)も神経も繋がっていないのです。  どうして 骨髄液が、血液を造ると言うのでしょうか?  骨髄造血説は、ウイルヒョウが唱えた間違った理論です。  また 骨髄造血説を信じ、骨髄移植を推進する医者は、医学を語る資格がありません。  
ドナーから提供された貴重な骨髄液(100㏄程度)を、白血病患者の胸部静脈に点滴するのですから、骨髄移植療法は輸血の類です。  体重50キロの場合、通常 4リットルある血液中に、100㏄ほどの骨髄液を点滴し、健全な造血幹細胞が白血病患者に定着する道理がありません。  ことわざ:「二階から目薬」 骨髄移植は、限りなく曖昧な療法です!
< 白血病患者の療法は >
白血病患者は、“骨髄移植”や“抗ガン剤治療”を勧める医者を避ける冪です。  10万人に一人と言われる難病(白血病)は、現代医学(骨髄造血説)で完治は望めません。  冷静に 腸造血の改善で、白血病を治療する医者を探す必要があります。  根拠のない“骨髄移植”や“抗ガン剤治療”は、患者を苦しめる事はあっても、完治など望めません。
ベストセラー「五体不満足」の著者:『乙武 洋匡さん』は、健康体より骨量(長骨・扁平骨)は明らかに少ない。  骨髄造血説が正しければ、血液量が少なく貧血症で心臓も弱い事になります。  しかし、そんな症状を聞いた事がありません。  腸造血説が正し理由として、彼は健康に暮らせるのです。  15年ほど前に、我がホームページ「骨髄造血」&「腸造血」に詳しく書いています。  一度 参照してください。
『池江 璃花子さん』の健康回復を願い“骨髄バンク”に登録した方々の誠意を、根底から否定する内容になった事をお詫び申し上げます。  難しい内容ですので、反論があればコメントして下さい。  必ず、返答 致します。     
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2019年2月20日 (水)

政界の星?『徳川 家広』

北海道開拓150年(命名?)の節目に、ある人物が 4月の統一地方選・北海道知事選に急遽名乗りを上げました。  その人の名は、19代・徳川宗家『 徳川 家広 』氏です。  本人は、「本気で出たいと思った選挙は初めてです」と言い、現時点で出馬する可能性は低いと、慎重な姿勢を見せています。  当然だと、思います。  果たして 北海道民は、江戸時代を支配した“徳川家の末裔”を、政治家として受け入れるのか?  私としても、些かの疑問なり戸惑いはあります!  しかし、我が北海道に関心を持たれた事に対し、心から敬意を表します。  疲弊する北海道に、光明を齎してくれるかも知れないと、期待と希望が湧いてきます。  今回の北海道・知事選は無理(知名度が低い・スタートが遅い)としても、いずれ徳川家の目指す政治を拝見したく思います。

徳川 家広 』(53歳)東京出身、慶応義塾大学卒(米国ミシガン州立大学院・米国コロンビア大学院で政治学&経済学の修士号を取得) 職業は、翻訳家・著述家&政治・経済の評論家、ほかに大学教授など。  家柄も良し・学歴&経歴も良し、非の打ち所がない人物です。  政治家として経験がないのも、決してマイナスとは言えません! 
 
◎ 初代将軍『徳川 家康』・・・⇒最後の将軍『徳川 慶喜』 ⇒16代『徳川 家達』 ⇒17代『徳川 家正』 ⇒18代『徳川 恒考』 ⇒19代『徳川 家広』(顔立ちは『家康』に似ている?)  ビックネーム・徳川のDNAは、確かに受け継がれている様です!
なぜ 政治家 『徳川 家広』に期待するのか?  決して、徳川幕府や武家政権を支持する訳ではありません。  最後の将軍 『徳川 慶喜』の蝦夷への想い(昨年9月、ブログに記載)で、戦いを嫌う『慶喜』の心情を察したからです。  徳川幕府が、“蝦夷地”&“琉球王国”に武力侵略しなかったのは、他民族との共存共栄(平和)を望んでいたからだと思います。  しかし 幕府の衰退は、大政奉還で終焉した。  “明治維新” 果たして、理想の国家が誕生したのか?  案外、戦国時代に逆戻りした様です!  
明治政府は 天皇(現人神)を国権の長と担ぎ、“産業革命”&“富国強兵”&“軍国主義”に大きく舵を取ったのです。  その結果、蝦夷地&琉球王国を奪還し、近隣諸国に多大な迷惑をかけました。(ロシア・中国・朝鮮・アジア諸国・・・)  そんな中、日本人は幸せだったのか?  軍国主義政治は、人民の夢や希望を奪ったに過ぎません。  正に 明治(第二次世界大戦まで)の政治は、恐怖の時代としか思えません!  
私は、政治を語る資格も能力も持ち合わせていません。  だから 『 徳川 家広 』に、思いを託すのです。  出来れば 北海道の地で、政治をスタートして欲しいと願っています。  既成の政党にとらわれず、仮に『道民党』の名で旗揚げして頂きたい。  間違っても、“自衛隊を軍隊に昇格したい”とか“教育勅語を復活したい”とか、明治時代を待望する政党とは、手を組まないで欲しい。  北海道が観光立国を目指すのなら、江戸時代の確たる文化を、『 徳川 家広 』の力で継承して貰いたい。  難しい政治・経済問題も、彼ならば上手く乗り切れると信じています!
◎ 残念ながら、今回の北海道知事選への出馬は、準備不足を理由に断念した様です。  しかし、北海道に対する情熱があれば、本年7月“参議院選挙”があります。  その時は、北海道人として応援したいと思います。        
 
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2019年2月17日 (日)

“アイヌ新法”の真実

・・・ アイヌ新法案の骨子 ・・・

< 目的 >
先住民族であるアイヌの人々が、民族として誇りを持って生活することができ、その
誇りが尊重される社会の実現を目指す。 すべての国民が人格と個性を尊重し合い
ながら、共生する社会に資することを目的とする。
< 基本理念 > 
アイヌであることを理由に差別すること、その他の権利利益を侵害する行為をしては
ならない。
< 責務 >
国や自治体は基本理念にのっとり、アイヌ施策を策定・実施し、国民の理解を深める
よう努める。
< 民族共生象空間 >
アイヌ文化の振興等の拠点施設。 アイヌ指定法人への管理委託、料金徴収も可能。
< アイヌ文化振興・環境整備施策 >
① 市町村が作成した地域計画に記載した事業に対する交付金。 ② 特例措置(国
有林の林産物採取の規制緩和、サケ捕獲に関する都道府県知事の配慮、商標登録
の手数料の軽減)
< アイヌ政策推進本部 >
施策の推進のため、関係大臣で構成。 内閣官房長官が本部長。 
・・・・・ 2月15日・新法案を閣議決定し衆議院に提出 ・・・・・
政府は 年度内の成立を目指し、アイヌ政策を進めると決めた様です。  最大のポイントは、政府が始めて アイヌを先住民族 と明記した事です。  まだスタートしたばかりの法案ですが、戦後“74年”・北海道命名“150年”、どちらにしても遅すぎます。  果たして、アイヌ人に光明があるのか?  来年開設される民族共生象徴空間“ウポポイ”(胆振管内白老町)だけが強調され、アイヌ人が長年培ってきた土地や権利は、新法案には全く盛り込まれていません。  「サケや山菜は、申請があれば採取を許される」では、旧土人保護法 と大差はありません。  寧ろ 生活に密着した助成金に関しては、旧法より後退(低減)したと聞きます。  
このアイヌ新法案は、一体 誰のものなのか?  思うに、2020年“東京オリンピック”で来日・来道する外国人に、日本は先住民族・アイヌ人に手厚い配慮をして来たと見せかける、政府側の安直なアピールと感じます。  おそらく 東京オリンピックの後は、アイヌ人に対する偏見・差別・虐めは、今までの様に復活すると思います!
◎ 我々北海道民は、昔から「返せ北方領土」と言うスローガンを聞き続けて来ました。  勿論 政府も、北方四島は日本の領土と位置付けていた筈です。  今になって、四島はアイヌ民族の土地と、安易に方針転換する事は出来ないと思います。  それが、問題です。  ロシアは、150年前の蝦夷地侵略の経緯を知っています。  単に 北方四島は、第二次世界大戦で勝ち取った土地と言う、軽い認識では無い筈です。  サハリン(旧樺太)に住むロシア・アイヌと蝦夷・アイヌは、元々同一民族なのは確かです。  日本が、アイヌ民族問題を解決しない限り、北方四島を日本に返還するとは思えません。  要するに 北方領土問題・先住民族問題は、日本政府の思惑で解決できる様な、単純な問題ではないのです!
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2019年2月 6日 (水)

市民雪像 『大坂 なおみ』

2月4日、第70回“札幌雪祭り”が開催されました。  札幌市の中心部、“大通公園”~すすき野などに多くの雪像や氷像が、自衛隊や札幌市民・観光客(外国人)の手によって造られています。    

肖像画家である友人『鈴木 博詞』は、十数年に渡り“札幌雪祭り・市民雪像”を、グループ“きたきつね”の代表として造っています。  今年の作品は、女子テニス・ランキング世界一になった『大坂 なおみ』(母親は根室出身)です。

2月9日 市民雪像の人気投票で、見事1位を受賞しました

   市民雪像「大坂 なおみ」 画像をクリックすると写真が拡大します。

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毎年 画家:『鈴木 博詞』が、約16分の1ほどの粘土像(雛形)を造り、チームの協力を仰いで市民雪像を造る訳ですが、今年は例年に増して寒く、体調不良で欠席者が多かった様です。  雪像の出来栄えは、今一つと言っていました。  実は 代表である『鈴木』は、市民雪像とは別に高さ約 6メートルの“中雪像”の製作を雪祭り本部から依頼され、「大坂 なおみ像」や「ポケモン像」を手掛けるのが、ごく短時間だった様です。
                   
  市民雪像「ポケモン関連」
                   
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今年、始めて挑戦した高さ約 6メートルの“中雪像”。  20日間にわたり、ほとんど一人で仕上げた様です。  極寒の中 高い足場に登り、チェンソーやノミを駆使し、完成した時は手が痺れ、商売道具の“絵筆”が持てないほど腫れていたそうです。(本業が危い!)  その作品が、「ソードアート・オンライン」です。  市民雪像の数倍(10倍?)あります。
◎ 決して若くない画家が、これ程の雪像を造るのですから、正に驚きです!
                 
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 昨年の市民雪像は、チーム“きたきつね”が製作した日本ハムファイターズ・ドラフト1位打者:『清宮 幸太郎』でした。  雪像 『清宮 幸太郎』   

2019年1月24日 (木)

昭和の純愛「愛と死をみつめて」

    ・・・ 愛と死をみつめて ・・・
 
            唄:青山和子 作詞:大矢弘子 作曲:土田敬四郎
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一、♪ まこ・・・甘えてばかりでごめんネ~ みこは・・・とっても倖せなの~ 儚い命と知った日に~ 意地悪いって泣いたとき~ 涙をふいてくれた まこ・・・ ♪
          
二、♪ まこ・・・わがまま言ってごめんネ~ みこは・・・ほんとに嬉しかったの~ たとえ その瞳は見えずとも~ 二人で夢見た信濃路を~ 背負って歩くと言った まこ・・・ ♪
          
三、♪ まこ・・・元気になれずにごめんネ~ みこは・・・とっても生きたかったの~ たとえ この身は召されても~ 二人の愛は永遠に咲く~ みこの命を生きて まこ・・・ ♪ 
          
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この楽曲は 今から五十年以上前、実話を元に作られ大ヒットした、昭和の名曲です。
みち子(みこ)と實(まこ)は、高校時代に病気療養所で知り会い、退院後は文通で意気投合した若い二人でした。  その後、“みこ”は京都の大学へ“まこ”は東京の大学へ、遠距離恋愛を続けたそうです。  そんな中、“みこ”の病気が再発し、入院しなければならなくなった様です。  病名は、“軟骨肉腫”と言う難病でした。  “まこ”は“みこ”を励ます為に、アルバイトで旅費を捻出しながら、何度も何度も見舞いを続けたそうです。  しかし、“みこ”の病気は快復するどころか、悪化が進む一方でした。  現実は厳しいものです。  “まこ”の看護も虚しく、“みこ”は 22歳の誕生日前日、天に召されたそうです。
 
その後、「愛と死をみつめて」は本になり、映画化されテレビ版も何度か放送されています。  心と心が結ばれた若い男女は、病気や事故で引き裂かれても、愛は永遠に生き続ける事を唄う、辛く悲しい昭和の物語です。 
 
平成が終わろうとしている今 愛し合う男と女が、当事者と関係の無い噂やスキャンダルで、引き離され様としています。  その二人は誰か?  正直、言いたくありません!
「純愛とは、強い心の繋がりです。 周りが引き離そうとすればする程 激しく燃え上がり、終いには取り返しがつかなくなる」  それだけは、しかと言いたい。  ことわざ:「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて〇〇じまえ」、先人の教えです!
                           
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